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最後の試合…

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長男の2年半のクラブ活動を締めくくる引退試合…

サントリーサンバーズCUP

市内にて行われた予選を2位で通過し、出場権獲得したこの大会…

子どもたちが、とにかく悔いのない試合をして欲しいなぁ…と願いながら…

最初、セットを落とし挑んだ2セット目…いつもなら、セットを取られた時点でなかなか立ち上がれないチームが、今回は見せてくれました!!

最初はリードされていたにもかかわらず…逆転で…

いつもはなかなか出れないメンバーもピンチサーバーとしてサービスエースを取り、チームを盛り上げ…

結果としては、3セット目を取られて…負けてしまったけれど…親も子も、みんなの目に涙…子どもたちの悔し涙…親たちの感動の涙…それぞれの思いを持って、彼らの夏は終わりを告げたかな…

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息子も…サッカーから転身…中学からバレーを始め、はまっていき、バレーが楽しくて仕方なかった日々…先生や先輩からも努力を認めてもらい、やる気一杯だった一年生…

そんな中で起こった後悔してもしきれない怪我…

利き腕の右肘の複雑骨折…
2度の手術をし、リハビリ生活…
懸命なリハビリにも、完治しない右腕…

本人はこんなケガでも、なんとかしてレギュラーに入るために懸命に頑張って、左利きにし…

でも、そんな中で、ちょうど息子のケガした頃に入ってきた先生からの…心無い言葉の数々…

彼の努力を無にするような、心無い言葉に親子ともに心を傷め、やる気もなくなりかけた時期もあった…

それでも、何くそとと気持ちを奮い立たせて…頑張ってきた息子…
そんな彼を、私は本当に誇りに思う…

3年になって、その先生も転勤し、新しくコーチも入っていただいて…部活が楽しい…と言えるように…

忙しい仕事の中でも、男子バレーを率いてくださっている顧問の先生やコーチ…そんな方々のおかげで、息子は大好きなバレーを最後まで続ける事が出来ました!!
本当に感謝の気持ちで一杯です!

途中、いろんな試練が息子にはあったけれど…それも、これからの人生においての糧となってくれるだろうなぁ…と願っています!

心無い言葉を浴びせられ、これからバレーをしていけるのかな?と思う事もあったけれど、このサントリー杯にて、娘のジュニアチームの馴染みのサントリーの岡本選手や村上選手に、

『右肘のハンディなんて全く大丈夫ですよ‼️完全に伸びなくても、工夫次第でベストレシーバーになれますよ!』と…『やる気があれば、いつでも聞きに来てくださいね!』と…

息子はリベロ付きのアタッカーでしたが、また彼にも一つの光が見えたと思う…

早速、サントリージュニアの練習で質問していた息子…

この中学のクラブ活動が、いずれ、彼にとって良き想い出になる事を願っています!


by Raum-hono | 2015-08-03 23:45 | family
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